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男子校だけど!姫がいます!
第3章 さらば愛しきラーメン
「………ってコレのどこがシンプルなんだよ!」

怒りのクーちゃん。

「えー全然シンプルだぉー」

と秋葉原的なポーズをまた決めるココア。

「どこがだ!門脇君からもなんか言ってくれよ!」

と門脇を見たらヤツは時空や次元を超えた目をしていらる。


「ゴスロリ・ココア君…可愛い…可愛いすぎる…これは死ぬ…萌え死ぬ…らぐる ふたぐん んがあ あい よぐ そとおす…」


この姿は門脇にとってはヤバすぎたらしい。
遠い宇宙が見えてるらしい。

(ダメだ門脇君はしばらく放っおこう…)




「まったく!そんな服じゃあ〜ラーメン食いづらいだろうに!」

その言葉がココアの心を激しく揺さぶる。


「ううっ….クーちゃん酷い…そんな服って….これでも着る時にワクワクしてたのだよ….ぐすっ…そんなにラーメンって大事なの?」


ココアの涙腺がみるみる緩くなる。しゃがみ込んで涙を堪える。

「ココア君の言う通りだ!今の発言は聞き捨てならないな!」

いつの間にか立ち直った門脇…目が真剣だ。

(バカだなコイツ!そっちから勝手に悪者になったわ!クッククック…)

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