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男子校だけど!姫がいます!
第4章 闇の中…そして
全ての服を着た。鏡の中の自分をみた。

興奮で赤らむ顔。荒い呼吸。激しい鼓動。

ドクッン…ドクッン…ドクッン…

頭を駆け巡る過去…
孤独な自分

孤高の自分

人が恐い自分

楽しいも悲しいも怒りも寂しいも気持ちいいも気持ち悪いも痛いも憎いも好きになったも嫌いになったも望みも拒否も愛しているも愛してほしいも…言えない自分。


消えていく…鏡の前に体はあるけど…心が消えていく…この地球の大地の奥底に沈んでいきそうだ。

泣いている。鏡の中の自分が泣いている。心が泣けと言っていないのに泣いている。

体から力が抜け鏡の前で崩れ落ちてしまう。

正座する形でへたり込んだ。

疼き…止められない疼き…心が消えそうな感覚なのにペニスだけが人間的な精神世界に留めておく、杭の如く充血し硬くなる。

ハァハァハァハァハァハァ

知らず知らずに自分の手はワンピースの裾をめくりショーツの上からペニスを触り出した。

あっああああ…ん…あああああ…
白い心に赤い血潮が湧くようだ。

血は快楽の糧になり甘い感覚を生む。
機械的にペニスをしごく己の手。






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