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男子校だけど!姫がいます!
第4章 闇の中…そして
「年齢が悪いのですが?」
「ガキのクセに変に期待してんじゃあねーよ」
シンは機嫌を損ねる。
乱暴にハンバーグにナイフを入れる。
「さっき言ったろう!内定が決まっているって」
「どう言う事ですか?」
一口ハンバーグを食べて答える。
「やっとオレの仕事が決まったんだ…だからよ…お前みたいなガキとヤった事がバレると、オレの将来ヤバいのよ…仕事が無くなるだけでなく、刑務所行きだからよ…しかも…世間様的にはホモの性犯罪だろ…そんなリスク背負うのはあり得ないしょ!」
シンは早口でまくし立てる。
ココアは何も言えなかった。
黙って俯くだけだ。
「つぅー訳でF駅までは乗せてやる…後は自分で帰れな…」
それからの会話は殆どなかった。
「ガキのクセに変に期待してんじゃあねーよ」
シンは機嫌を損ねる。
乱暴にハンバーグにナイフを入れる。
「さっき言ったろう!内定が決まっているって」
「どう言う事ですか?」
一口ハンバーグを食べて答える。
「やっとオレの仕事が決まったんだ…だからよ…お前みたいなガキとヤった事がバレると、オレの将来ヤバいのよ…仕事が無くなるだけでなく、刑務所行きだからよ…しかも…世間様的にはホモの性犯罪だろ…そんなリスク背負うのはあり得ないしょ!」
シンは早口でまくし立てる。
ココアは何も言えなかった。
黙って俯くだけだ。
「つぅー訳でF駅までは乗せてやる…後は自分で帰れな…」
それからの会話は殆どなかった。