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僕は監禁調教されています。
第3章 悪夢
ああ、身体が痛い。

昨日は、えっと、昨日は・・・。

僕はハッとして目を開いた。

目を覚まして周りを見渡すと、僕は鉄格子の入った小部屋で寝かされている。

全裸で首には首輪が付けられている。

・・・昨日のことは夢じゃなかった。

愕然として周りをあたりを伺っていると、コツコツという足音が近づいてくる。

ミサ「あら目が覚めた?」

振り向くと、鉄格子の外からミサが僕を見下している。

ミサは目を見張るような黒のボンデージファッションに身を固めている。

まるでモデルのような抜群のスタイルと長身、そして美貌。

引き締まった身体は、一流のスポーツ選手のようにも見える。

ミサ「昨日のことは覚えてる?」

僕は黙ってうなずいた。

ミサ「お前は何?」

僕「・・・?」

ミサ「忘れたの?奴隷でしょ」

僕「・・・」

ミサ「奴隷よ。誓ったでしょ、わかってる?、しつけはまだまだだけどね」

そう言って、ミサは鉄格子の鍵を開けると、僕の首輪にリードを付けた。

そして、リードをぐいっと引っ張られて僕は鉄格子の小部屋から外に引きずり出された。

ミサ「これからあなたに躾をしてあげる、調教ね」

僕「・・・!」

ミサ「ほら、そういう時は、ご主人様、調教をお願いしますって言って土下座するの」

そう言って手に持ったムチを

ヒュン!

と僕の耳元で鳴らした。

ムチの音を聞いて僕は反射的にミサの足元にかしずいた。

昨日、さんざんムチを撃たれたせいもあって、考えるより先に身体が動いてしまった。

ミサ「ふふふ、ムチの痛みは覚えているようね、さあ、はやく挨拶して!ご主人様、調教をお願いしますって言いなさい」

ムチの痛みはとても忘れられない。

ここはとりあえず今はミサの言うことを聞くしかない。

僕「ご、ご、ご主人様、ちょう、調教をお願いします。」

そう言って僕は頭を下げた。

ミサ「ほら、おでこは床に着けるの」

そう言うとミサは僕の頭をヒールで踏みつけた。

ミサ「まだまだね、やりなおし。ちゃんとできるまで挨拶しなさい」

僕は、何度も奴隷の言葉を繰り返し、ミサの足元で土下座をさせられた。
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