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僕は監禁調教されています。
第2章 抵抗
部屋に入ると、僕は床にどさっと投げ出された。

部屋の電気がつけられると、おぞましい、隠微な光景が浮かび上がってきた。

部屋は全体的に赤と黒を基調としている。

正面に十字架のはりつけ柱、壁には鞭がかけられている。

テーブルにはろうそくや拘束具、そして見たこともないような怪しい器具が置いてある。

まるでアダルトビデオで見るようなSMルームである。

これは、まずい・・・。

僕「あの、僕はそんな趣味はありません。もう、帰りますから」

そう言って玄関の方に向かい、赤いドアを開けようとするも鍵がかかっている。

僕「ちょっと、帰ります!ドアをあけてください」

そう言いながら、ドアノブをガチャガチャと回す。

でも、赤い重厚な扉は全く開く気配がない。

長身の女が笑みを浮かべながら

「無駄よ、そのドアは、開かないわ」

と言う。

僕はドアをドンドン叩いた。

長身の女「この部屋は防音がほどこされているの。ドアを叩いても、叫んでも無駄よ」

僕は振り向くと、

長身の女「私はミサ。あなたのご主人様よ」

そしてミサは、さっき運転をしていた大柄な女性を指さし、

ミサ「彼女はエナ。彼女もマスター。ご主人様ね」

と言う。

さらにミサは、僕に声をかけてきた小柄な美少女、ナナを指さし、

ミサ「彼女はナナ。あれはあなたと同じ奴隷よ。」

と言う。

僕「奴隷って・・・。バカなことを言うな。いいかげんにしろ・・」

と言いかけたところで、ミサは、僕に近づいてきて、いきなり僕の右の頬を張った。

パーンという音が、部屋に鳴り響く。

僕は頬を張られてよろめいた。

こんな異常な状況は全く受け入れられない。
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