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碧の島
第7章 不器用な優しさ




龍平side


あーーーあ、・・・言い寄り過ぎちゃったかな~・・・。


ここ最近毎日のように俊也が来ないであろう時間にカフェに立ち寄る俺・・・。



恵理ちゃんは全く俺の事を意識はしていないって分かってる・・・から!!!少しでも見て欲しくてカフェ以外で逢いたいってそう思った。



車に乗りながら携帯を弄る・・・。


連絡先さえも聞けないまま~・・・もう2週間近く。


俺がこんな事をしている間にもしやあの・・・俊也が恵理ちゃんと仲良くなっていたら??とか考えたらなんかモヤモヤして焦ってしまった。



俺はこの島で育ったわけではない。


翠と同じ石垣出身。


だから・・・。


俊也がここに来てあの店がオープンし・・・あの店の大元の経営者が誰かなんて・・・。


知ってる・・・・。


俺と同じ石垣出身の・・・。




沖縄ではかなり有名な2人。


上地さんと上原さん・・・。


勿論その二人の弟もよく知ってる・・・・。



あの四人は俺等の・・・。



憧れだった。





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