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碧の島
第11章 異性を意識する時




恵理side



俊也さんッ????


口の中に入った生姜焼きをモゴモゴ・・・・。


ごっくんと飲み込み~・・・、私も食器を持ってキッチンへ・・・・。


「俊也さん怒ってんですか????」


お皿を洗う俊也さんの横に立つと・・・俊也さんは黙って私が持ってた食器を受け取ってまたガチャガチャ・・・・。


「あのぉー・・・・怒ってるんですか????」


何で怒ってるんだろう・・・・。


隣に立ち言うと・・・・。


「別に怒ってねーーよ、・・・・こんな風に家に上がってるの見られたら誤解されるぞ?早く帰れよ・・・・」


??????


だって自分が上がれってーーーーーッ!!!!!!


ガチャガチャと食器を片し手を拭く俊也さんをジッと見つめ~・・・・。


付き合ってませんッて言った方が良いのかな????


でも、全力で否定したら~・・・私が俊也さんを好きみたいじゃ・・・。


てか私・・・。


好きなのかな????


さっきから鳴りやまないこのドキドキする音は何だろう・・・・。



「早く帰れって・・・今度店行くから~・・・・・」


って・・・。



リビングにまた戻って行き~・・・・。


私の方なんか見ない~・・・!!!!


なんかヤダ!!!・・・・






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