この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
碧の島
第2章 離島の可愛い店と素敵な家
「やっぱ住む事にしたんだ~ッ(笑)(笑)どう???部屋の中綺麗????」
・・・・・・(笑)
航さんはさっき私が必死に抱えていた荷物を余裕で抱え・・・・。
ニッコニッコ笑ってそう言った。
「あ、・・はい(笑)とっても綺麗だし広いし・・・感謝してます・・・・」
何故か・・・一緒に歩いている・・・てか荷物を持ってもらっている。
今日出会って直ぐにこんな風に頼んでしまって申し訳ない・・・。
しかもさっきちょっと軽そう、とか思っちゃったし(笑)
「今度さ、俊也と翠と皆でご飯行こうよ???(笑)今日は夕飯もう食べたの????」
あ・・・・。
「あ~・・・(笑)私人見知りなんで・・・あ~・・・っと・・・、また慣れたら(笑)・・・今日はさっきちょっと食べちゃったからもういいかなって・・・・」
そう言うと航さんはニッコリ笑って・・・・。
「そっか(笑)・・・でもさ、困った事あったら直ぐ言って???俺等あの長屋の~・・道路挟んで反対側のアパート住んでるんだよ(笑)」
なんか・・・。
軽そうッて言ったのは撤回しようかな・・・(笑)
優しくて・・・。
良い人なのかもな・・・。