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碧の島
第2章 離島の可愛い店と素敵な家
俊也side
はっ?!
ノリノリで弁当3つ買って帰って来た航・・・・。
俺の部屋で翠と航とテーブルを囲みいつもの生姜焼き弁当の蓋を開けると・・・。
航は言ったんだ。
「近いうち恵理ちゃんの所に行ってやって!!!(笑)」
・・・・・・・。
翠はシレ―――っと・・・俺と航を見て・・・・。
「あ、あの~・・・可愛いお姉さんお店やるんですか????(笑)」
・・・・・。
あのゲロ女、店やんのかよ。
まぁ、あの家に住むって事は何かすんだとは思ったけどさ。
「飲食やるならお前が責任者やるんだろ???だったら相談のってやれって(笑)」
のってやれって・・・。
俺は生姜焼きを食ってご飯を口に運び・・・・。
「何も考えてない都会のお嬢さんが何すんだか・・・・」
俺が言うと・・・。
「お前だってここに来たばっかの時は何もわかんなかったじゃん(笑)涼達に助けられたろ?」
・・・・・・・。