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碧の島
第1章 全てが変わった日
警察?
帰っちゃダメ?
自宅に警察?
急いでまた警察に電話。
直ぐに自宅に行ってもらうようお願いをし・・・・。もちろん私も自宅に向かう。
その場所から自宅までは歩いて15分程度。
ヒールで街中を歩きながら色々考えた。
何があったの?
お姉ちゃん・・・。
何があったの????
歩いている途中、母にも電話を掛けた・・・が、母も電話には出ない。
父も同じ・・・。
何だろう・・・。
何だろう・・・。
閑静な住宅街を歩き・・・その角を曲がるともう自宅が見える。
でも姉にはまだ帰るなと言われた・・・でも・・・家族が心配。
怖い・・・怖いけど・・・・。
角を曲がろうとしたその時・・・・。
向こうから誰かが歩いてきて・・・・・。
ドンッ・・・・と、ぶつかったの。
・・・・・・・。