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碧の島
第5章 2人の男性



俊也side


あーーー・・・・。


焦った・・・。


扉を閉めあの女が触った肩を撫で・・・。



そのままギュッと・・・肩を掴んだ・・・。


俺は・・・。


あの・・・。


あの時から・・・。





女がダメだ。



どうでも良いのは別に何てことない。


でも・・・普通に話す相手や・・・どうでもよくないって言うか・・・そういう・・・。


欲求をぶつけるだけの相手じゃない普通の女には・・・。



もう触れない。


「はぁぁ・・・。」


ため息をつき階段を降りると、・・・下に一台の車。


?????・・・・あの車・・・・・。


って・・・。


俺がゆっくり階段を降り車を見ると、車から降りてきたのは漁師の龍平・・・・。


俺の事を妙に毛嫌いしてる奴。


俺の顔をジッと睨むようにして長屋の2階を眺め・・・・。


黙って助手席の扉を開け大きな箱を出した。



何コイツ、・・・もうあの女に目付けたの????


チラッと見て黙ってアパートの方に行こうとすると・・・・。



「恵理ちゃんに逢いに~????」


恵理ちゃんだと????(笑)


振り返って龍平を見ると、龍平はこっちも見ず車の扉を閉めた。


「お前だって逢いに来てんじゃん(笑)嫌な言い方すんなよ・・・・」





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