パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 アリョーナの旅路・最終章

タメルランと再会した日の夜のことでありました。

アタシは、タメルランが暮らしているアパートの部屋で一夜を明かしました。

アタシは、タメルランに抱かれて夢心地の中にいました。

「アリョーナ…」
「タメルラン…抱いて…」

タメルランは、アタシを抱きしめてキスをした後に、アタシの右のうなじにそっとキスをしました。

「あっ…あん、あん、あん…」
「アリョーナ…」
「あん、タメルラン…」

アタシは、タメルランに抱かれまして、夢心地におぼれていました。

そして、翌朝…

アタシは、タメルランの胸の中で目覚めました。

「アリョーナ…めざめたかな？」
「うん。」

アタシは、めざめた後もタメルランの胸の中で甘えていました。

「アリョーナ…かわいいな…」

タメルランは、ほほえみを浮かべてタメルランの胸で甘えているアタシを見つめていました。