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夏
第3章 喪失
それは突然やってきた。
「仕事で帰れない?」
夕方、洋介から電話が掛かってきた。
仕事で今日は帰れないという。
「ああ、キッツキツでよ。自分らで飯作って食ってくれ」
「分かった」
「洗濯と食器洗いもしてくれ。風呂の沸かし方は分かるな?」
「安心しろって。大丈夫だ」
「そうか。んじゃあな。くれぐれも渚ちゃんとムフフな事はしないように」
「殴るぞ!!」
「ははは、じゃあ任せたぞ」
通話を終了し、渚に事を伝える。
「そう。じゃあなにか作ろっか」
「カレーでいいよな?」
「いいね。賛成」
ということで2人は仲良くカレー作りに取り掛かる。
「仕事で帰れない?」
夕方、洋介から電話が掛かってきた。
仕事で今日は帰れないという。
「ああ、キッツキツでよ。自分らで飯作って食ってくれ」
「分かった」
「洗濯と食器洗いもしてくれ。風呂の沸かし方は分かるな?」
「安心しろって。大丈夫だ」
「そうか。んじゃあな。くれぐれも渚ちゃんとムフフな事はしないように」
「殴るぞ!!」
「ははは、じゃあ任せたぞ」
通話を終了し、渚に事を伝える。
「そう。じゃあなにか作ろっか」
「カレーでいいよな?」
「いいね。賛成」
ということで2人は仲良くカレー作りに取り掛かる。