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恋人たち 穢された初体験
第2章 オンナの子のカラダ
「カット!」監督が勢いよく声を発した。「雄太、いい絵が撮れたか?」
「バッチリです」
「よしよし」
監督は満足そうに頷くと、グッタリしている穂香ちゃんの手錠を鎖から外した。
「よくがんばったね。いい子だ」
監督は、そのまま穂香ちゃんの身体を床に寝かせると、
「さあ、次は花婿さんをチェックしよう」
雄太さんに僕を再び吊るすよう指示した。
「何度もわるいね」
雄太さんに抱きかかえられるようにして、僕は前と同じように両手を上げた形で鎖にぶら下げられた。
「大変、ビショビショになってる。刺激が強過ぎたのね」
令奈さんが、先走りの液でヌルヌルになった僕の股間に気づくと、ティッシュで拭き取ってくれた。僕は恥ずかしくて、顔が熱くなった。
「す、すみません」
「いいのよ。男の子なら普通の反応だから」
拭き終わると、穂香ちゃんが起こされ、僕の前に座らされた。僕の股間のものは、痛いほど硬く勃起し、先っぽから透明の液を吐き出し続けている。僕は、そんなあさましい姿を穂香ちゃんに見せるのが、男としてとても恥ずかしかった。
「穂香ちゃん、ごめんね。汚いものを見せて」
僕の股間からわざと目を逸らしている穂香ちゃんに声を掛けた。
「うぅん」穂香ちゃんは頭を振った。そして僕の顔を見上げると、「私の方こそ、ごめんなさい。あんな恥ずかしいところを見せて……。大輔くん、私のこと嫌いになったでしょ」
穂香ちゃんは今にも泣きそうな顔をしていた。
明らかに穂香ちゃんは、さっき見せた痴態を気にしていた。あれは無理矢理やらされたことだ。気にすることなんてないのに……。
「そんなことないよ。僕は今でも穂香ちゃんのことが好きだよ」
「本当に?」
「本当さ」
「大輔くん、ありがとう」
穂香ちゃんの大きな瞳から大粒の涙がポロリと頬を伝って落ちた。
「素敵だね。恋人同士の愛の語らいかぁ」監督がニヤニヤしながら近づいてきた。「もう少し続けさせてあげたいけど、時間がないから、そろそろ撮影を再開するよ」
雄太さんがカメラを構え、令奈さんが僕の隣にやってきた。
「準備はいいかい……じゃあ、いくよ。スタート」
監督の合図で撮影が再開された。
「バッチリです」
「よしよし」
監督は満足そうに頷くと、グッタリしている穂香ちゃんの手錠を鎖から外した。
「よくがんばったね。いい子だ」
監督は、そのまま穂香ちゃんの身体を床に寝かせると、
「さあ、次は花婿さんをチェックしよう」
雄太さんに僕を再び吊るすよう指示した。
「何度もわるいね」
雄太さんに抱きかかえられるようにして、僕は前と同じように両手を上げた形で鎖にぶら下げられた。
「大変、ビショビショになってる。刺激が強過ぎたのね」
令奈さんが、先走りの液でヌルヌルになった僕の股間に気づくと、ティッシュで拭き取ってくれた。僕は恥ずかしくて、顔が熱くなった。
「す、すみません」
「いいのよ。男の子なら普通の反応だから」
拭き終わると、穂香ちゃんが起こされ、僕の前に座らされた。僕の股間のものは、痛いほど硬く勃起し、先っぽから透明の液を吐き出し続けている。僕は、そんなあさましい姿を穂香ちゃんに見せるのが、男としてとても恥ずかしかった。
「穂香ちゃん、ごめんね。汚いものを見せて」
僕の股間からわざと目を逸らしている穂香ちゃんに声を掛けた。
「うぅん」穂香ちゃんは頭を振った。そして僕の顔を見上げると、「私の方こそ、ごめんなさい。あんな恥ずかしいところを見せて……。大輔くん、私のこと嫌いになったでしょ」
穂香ちゃんは今にも泣きそうな顔をしていた。
明らかに穂香ちゃんは、さっき見せた痴態を気にしていた。あれは無理矢理やらされたことだ。気にすることなんてないのに……。
「そんなことないよ。僕は今でも穂香ちゃんのことが好きだよ」
「本当に?」
「本当さ」
「大輔くん、ありがとう」
穂香ちゃんの大きな瞳から大粒の涙がポロリと頬を伝って落ちた。
「素敵だね。恋人同士の愛の語らいかぁ」監督がニヤニヤしながら近づいてきた。「もう少し続けさせてあげたいけど、時間がないから、そろそろ撮影を再開するよ」
雄太さんがカメラを構え、令奈さんが僕の隣にやってきた。
「準備はいいかい……じゃあ、いくよ。スタート」
監督の合図で撮影が再開された。