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恋人たち 穢された初体験
第1章 囚われたカップル
「でも、本当に穂香ちゃん、可愛いわね。身体の線もきれいだし。何かスポーツとかやってるの?」
令奈さんが穂香ちゃんに尋ねた。
「新体操をしてます」
「そうか、なるほどね。それでスタイルがいいんだ」
「穂香ちゃんは、みんなから赤い妖精って呼ばれてるんですよ」
「赤い妖精?」
「はい、うちの新体操部のレオタードが赤なんです。それで赤い妖精」
「ふ〜ん、それで水着も赤なんだ。確かに白い肌によく似合ってるわ」
令奈さんは、穂香ちゃんの全身をしげしげと見ながら、納得した、というように頷いた。
「大輔くんは、何をしてるの?」
「僕はバスケをしてます」
「それで背が高いんだ」
「僕なんか低い方ですよ。175センチしかありませんから。高校でも180以上のやつなんてざらです」
「へえ、そうなんだ。高校生もすごいのね」
令奈さんは感心したように頷いた。
令奈さんが穂香ちゃんに尋ねた。
「新体操をしてます」
「そうか、なるほどね。それでスタイルがいいんだ」
「穂香ちゃんは、みんなから赤い妖精って呼ばれてるんですよ」
「赤い妖精?」
「はい、うちの新体操部のレオタードが赤なんです。それで赤い妖精」
「ふ〜ん、それで水着も赤なんだ。確かに白い肌によく似合ってるわ」
令奈さんは、穂香ちゃんの全身をしげしげと見ながら、納得した、というように頷いた。
「大輔くんは、何をしてるの?」
「僕はバスケをしてます」
「それで背が高いんだ」
「僕なんか低い方ですよ。175センチしかありませんから。高校でも180以上のやつなんてざらです」
「へえ、そうなんだ。高校生もすごいのね」
令奈さんは感心したように頷いた。