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僕がお仕置きされた理由 -×××で死ぬまで発情?!-
第1章 僕がお仕置きされた理由 -×××で死ぬまで発情?!-
まさか……あの時……
生殖種のいる場所で、死ぬまで発情するっていう薬を、男の職員に注射した時の……?
その職員の後輩の男と共に同じ牢に放り込み、牢内で男同士の激しいセックスを食い入るように眺めていた山引の姿を思い出す。
『……アレを改良したものなんだけどね♡
これで、伊江くんを淫乱ビッチに育ててあげる。アハッ!』
ゾクゾクゾク……
「ゃ……ゃあ、やぁああ……っ!」
恐怖と沸き上がる欲情に、体がビクビクと震える。
高揚した体は、次の刺激を求めて戦慄き
脳は期待に満ちて芯から痺れる。
ドクドクと心臓が激しく脈動し、その度に沸騰した血液が末端まで押し流され……
「あァア、あぁぁーーっ、ぁ、ああぁ……っ……!!」
逃れようのない、体中を駆け巡るエクスタシー。
マグマのように沸き上がる欲望に、身が焼け焦がれていく……