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僕がお仕置きされた理由 -×××で死ぬまで発情?!-
第1章 僕がお仕置きされた理由 -×××で死ぬまで発情?!-
「……ごめん、なさ……」
「なにマジになってんの?」
声を遮るように、先輩がサラリと笑って言ってのける。
「……まぁ、でも。
今度あんな顔して俺の誘いに乗ってきたら……心も丸ごと全部、俺のモンにしちまうからな」
「………!」
せんぱ……
「……いい、ですよ」
もう、こんな失態はしない。
カズの言うように、お酒は飲まない。
「おっ、言ったな?」
先輩が笑顔を向ける。
「覚悟しとけよ」
そう言って先輩が意地悪く笑う。
多分、僕を気遣って言ってくれたんだ……