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僕がお仕置きされた理由 -×××で死ぬまで発情?!-
第1章 僕がお仕置きされた理由 -×××で死ぬまで発情?!-
あんなに僕には反対していたのに……
《悪ぃ。さっき懐かしい奴らに会ってさ。これから飲みに行くから、帰り遅くなる》
飲み会中、突然入ったカズからのメッセージ。
顎先に指が触れ、次いで唇が塞がれる。
「……ふ、ぅ……んっ、!」
性急に舌根まで咥内に入り込み、僕の舌に食らいつく。
流れ落ちてくる生暖かい唾液。
それが口いっぱいに溢れ、端からつう、と滴り落ちる。
「……伊江……」
ゆっくりと熱が離れ、息苦しさから解放される。
「お前、本当に可愛いな……」
髪を撫で梳かれ、ゾクッと体が震える。
携帯を仕舞うと、近寄ってきた先輩が隣に座る。
「伊江、全然飲んでねーじゃねぇか」
綺麗なグラスにビールを注がれ、目の前にスッと出される。
……カズとの約束、守るつもりだったけど……
グイッ
一気に酒を煽る。