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復讐の味は甘い果実に似て
第10章 それぞれの朝
 僕はローションの滑りに任せて、バックから、ひかるのアナルにペニスを突き立てた。
「あぐうううっ……・やっぱり先輩の……おっきい……。」
 ひかるが呻き、苦しそうに声をあげる。
「大丈夫?……このくらいにしとこうか?」
「ダメ……あたしの初めて……ちゃんと、もらってください。」
 ひかるが目を潤ませて、僕に訴えてきた。

 彼女の言葉はまるで弱気になった僕を叱咤するように健気で、僕は思わず、後ろから彼女を抱きしめた。そして、そのまま、ゆっくりとペニスを彼女の中に沈みこませていく。

 僕のペニスが入っていく都度、彼女のアナルが激しく僕を締め付けて、僕は初めて感じる快感に呻いた。やがて、ひかるの肛内が僕のペニスを咥え込み、僕はゆっくりと彼女の粘膜と締めつけを味わいながら腰を動かす。
「ああっ……先輩……そこ……気持ちいい……。」
 ひかるが体を体を反らし、汗を飛ばしながら僕にささやく。

 けれども、僕はもう締め付けの心地よさに耐えかねて、射精感がこみ上げてきていた。
「くっ……ひかるの肛内……気持ちよすぎて……もう、我慢できないよ……。」
「うれしい……我慢しないで、そのままイってください……あたしの肛内で……。」
 ひかるは振り返って僕に微笑みかけると、そのまま射精を促してきた。
 
 僕は、ひかるの中に深く突き入れると、そこで限界を迎えた。
 快感に震えながら、僕はひかるの肛内を満たすように激しく射精した。彼女の肛内は熱くうねって僕の吐精を受け止めながら、ペニスを締め上げて、さらなる刺激を与えてくる。
 すでに、彼女の胸で一回射精しているにも関わらず、僕はまた、彼女の中に大量の精液を吐き出した。
 僕が、ゆっくりとひかるの肛内からペニスを引き抜くと、彼女は脱力したようにベッドに突っ伏し、アナルから僕の白濁を溢れさせた。

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