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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第2章 金曜日の楽しみ
相棒になるためには今のままでもいいけど、さすがに後衛より弱い前衛だと同じフィールドでの戦闘ができない。
ミツキさんのためにも私がレベル上げを頑張りたいって言ったら、それにつき合ってくれると言ってくれた。
モブを倒し、拾ったアイテムをショップに売るという地味な活動だけど、仕方ない。
『ソラさん、アイテムけっこう溜まりましたね。売りに行きましょうか(^ ^)』
『そうだね。新しい装備一つでも買えればいいけど』
そう言うとミツキさんは魔導戦士なら、と色々なアイデアを出してくれる。
ミツキさんは年齢不詳だが、話し方や言葉の選び方、高い頻度で課金するから社会人であることは確か。
私よりは年下かなとは思ってる。
ただかなりのネトゲ依存者。
以前は前衛を行く剣士、戦士などを好んでいたらしいが、やり込んでいくにつれ、ヒーラー系として後衛からメンバーを守るのに変えたらしい。
中の人のことなんてほとんど知らないのに、可愛らしいイメージから前衛役なんて想像つかない。
パーティ組むと守られる側なのにチャットで話してると私が守りたくなっちゃう感じ。
ミツキさんのためにも私がレベル上げを頑張りたいって言ったら、それにつき合ってくれると言ってくれた。
モブを倒し、拾ったアイテムをショップに売るという地味な活動だけど、仕方ない。
『ソラさん、アイテムけっこう溜まりましたね。売りに行きましょうか(^ ^)』
『そうだね。新しい装備一つでも買えればいいけど』
そう言うとミツキさんは魔導戦士なら、と色々なアイデアを出してくれる。
ミツキさんは年齢不詳だが、話し方や言葉の選び方、高い頻度で課金するから社会人であることは確か。
私よりは年下かなとは思ってる。
ただかなりのネトゲ依存者。
以前は前衛を行く剣士、戦士などを好んでいたらしいが、やり込んでいくにつれ、ヒーラー系として後衛からメンバーを守るのに変えたらしい。
中の人のことなんてほとんど知らないのに、可愛らしいイメージから前衛役なんて想像つかない。
パーティ組むと守られる側なのにチャットで話してると私が守りたくなっちゃう感じ。