この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第26章 夜のデート…練習
「…わかりました。」

「彩華はドライブデートしたことある?」

「ないですよ。だって、覚えてる限り最後につきあった人って学生のときなので。」

「そうか。それじゃ…彩華にとっては初体験だね。」

チラっと見た課長が優しく、意地悪く笑った…気がする。
あれ?何か企んでます?


車は伊豆の方へ向かっていて、海沿いを走ってる。
このドライブに目的地とかあるのかな。
それともドライブってただ車で走るだけ?


「安岡とは同級生って言ってたけどそんなに仲良いの?」

いつもより低めのトーンで言われ、少しドキっとした。
やましい事なんてないのに…変なの。


「高校のときに共通の趣味で仲良くなったんです。部活も一緒で実家もまぁまぁ近い方だったし。」

その頃のことを思い出しながら答える。
教室のみんながいるところではゲーマーなのを隠していたくて、よく部活帰りにゲームの話をしながら帰っていた。
やっているゲームのジャンルなどは違ったけど楽しかったな。


「共通の趣味って?」

ドキっとして思わず握っている手に力が入った。

「そ、それは…秘密です…!」

かなりのゲーマーだということは知られたくない…!
/290ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ