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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第30章 ミツキとソラの秘密の話
前にミツキさんが悩んでたのは彼女とのことだったのかもしれない。
『でも彼女、結構鈍くて…俺が好きなの、気づいてないんですよ。かなりアピールはしてるつもりなんですけど…』
無意識なのかな。
ミツキさんが「俺」って言った。
キャラの見た目からは想像つかないけど、本当に男性だったんだと感じてしまった。
『ミツキさん、僕も言わなきゃいけないことがあって』
私は意を決した。
課長のことはもちろん、好きーー…でもリアルで辛そうなミツキさんも見たくない。
『僕もミツキさんと同じで、性別偽ってました。』
『え?そう、なんですか?』
『本当にすみません。私、ホントは女なんです。それで、ミツキさんのこと…意識どころか、結構本気で好きなんです。』
リアルで好きな人がいるって言ってるミツキさんへ勢い余って告白してしまった。
『私もリアルに好きな人いるんですが、私なんて多分、相手にしてくれるわけないので…その方もミツキさんと雰囲気似てて、私も最初はミツキさんを好きになって、次にその方なので…』
だからどうしたいんだという感じで、怖いけどミツキさんからの返事を待つ。
『でも彼女、結構鈍くて…俺が好きなの、気づいてないんですよ。かなりアピールはしてるつもりなんですけど…』
無意識なのかな。
ミツキさんが「俺」って言った。
キャラの見た目からは想像つかないけど、本当に男性だったんだと感じてしまった。
『ミツキさん、僕も言わなきゃいけないことがあって』
私は意を決した。
課長のことはもちろん、好きーー…でもリアルで辛そうなミツキさんも見たくない。
『僕もミツキさんと同じで、性別偽ってました。』
『え?そう、なんですか?』
『本当にすみません。私、ホントは女なんです。それで、ミツキさんのこと…意識どころか、結構本気で好きなんです。』
リアルで好きな人がいるって言ってるミツキさんへ勢い余って告白してしまった。
『私もリアルに好きな人いるんですが、私なんて多分、相手にしてくれるわけないので…その方もミツキさんと雰囲気似てて、私も最初はミツキさんを好きになって、次にその方なので…』
だからどうしたいんだという感じで、怖いけどミツキさんからの返事を待つ。