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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第32章 ミツキと康之
可愛すぎて、思わず暴走しそうになって、またキスしそうになった。
けど、そこで我に返った。
この子は職場の後輩で、彼女じゃない。
それなのに、不満そうな物欲しそうな顔で見るから、マジで理性ぶっ飛ぶ寸前だった。
仕事が落ち着いてから、「好きだ」って言うつもりだけど、もう今すぐ言ってしまおうかとも思う。
だけど、仕事に集中したい。
まだ本人には言ってないけど、プロジェクトが成功すれば、安岡は営業1課の主任に、佐倉は2課の主任に来春からなる予定だと部長から聞かされてるから、余計なことは考えずに成功させたいんだ。
それが良くなかったのかーー…。
社内では見せることのない弱っている姿を安岡に見せていて、慰められてる?
いや…安岡が社内だと言うのに告白していた。
というか、手、繋いでるように見えるんだけど?
「15時からミーティングだから、会議室集合で。」
自分でも思った以上に淡々とした冷たい声で驚いた。
佐倉がどんな顔してたかなんて見る余裕なく、自分のデスクへと戻った。
けど、そこで我に返った。
この子は職場の後輩で、彼女じゃない。
それなのに、不満そうな物欲しそうな顔で見るから、マジで理性ぶっ飛ぶ寸前だった。
仕事が落ち着いてから、「好きだ」って言うつもりだけど、もう今すぐ言ってしまおうかとも思う。
だけど、仕事に集中したい。
まだ本人には言ってないけど、プロジェクトが成功すれば、安岡は営業1課の主任に、佐倉は2課の主任に来春からなる予定だと部長から聞かされてるから、余計なことは考えずに成功させたいんだ。
それが良くなかったのかーー…。
社内では見せることのない弱っている姿を安岡に見せていて、慰められてる?
いや…安岡が社内だと言うのに告白していた。
というか、手、繋いでるように見えるんだけど?
「15時からミーティングだから、会議室集合で。」
自分でも思った以上に淡々とした冷たい声で驚いた。
佐倉がどんな顔してたかなんて見る余裕なく、自分のデスクへと戻った。