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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第41章 酔った彼女に手を出す趣味はない
高級マンションは康之さんの住んでるマンションで駐車場に車を停めにいく。
今更ながら、こんなオートロック付きのタワーマンションに住んでる人が私の彼氏だなんて夢を見てるみたい。
「康之さん、すごいところに住んでたんですね」
マンションを出て飲みに行く店まで歩きながらふと思ったことを口に出していた。
「元々は伯父が住んでたんだけど、海外に転勤が決まった時に俺も就職が決まって、売りに出すのはもったいないからって譲り受けたんだよ」
「そうなんですね」
「しかも3LDKだから、一人だと部屋が余るんだよ。掃除だけが大変」
その余った部屋に私もいつか住んでいいですか!
なんて突拍子もないことが頭に浮かんでしまい、顔がかぁぁっと赤くなる。
「本当に彩華はわかりやすいな」
私の手を引いた康之さんが可笑しそうに笑っている。
「彩華なら、余ってる部屋に来てくれるの大歓迎だよ」
「……ッ!! や、康之さん!? 」
「着いたよ」
私が慌ててるのを関係なしにお洒落なバーのような店に入っていく。
今更ながら、こんなオートロック付きのタワーマンションに住んでる人が私の彼氏だなんて夢を見てるみたい。
「康之さん、すごいところに住んでたんですね」
マンションを出て飲みに行く店まで歩きながらふと思ったことを口に出していた。
「元々は伯父が住んでたんだけど、海外に転勤が決まった時に俺も就職が決まって、売りに出すのはもったいないからって譲り受けたんだよ」
「そうなんですね」
「しかも3LDKだから、一人だと部屋が余るんだよ。掃除だけが大変」
その余った部屋に私もいつか住んでいいですか!
なんて突拍子もないことが頭に浮かんでしまい、顔がかぁぁっと赤くなる。
「本当に彩華はわかりやすいな」
私の手を引いた康之さんが可笑しそうに笑っている。
「彩華なら、余ってる部屋に来てくれるの大歓迎だよ」
「……ッ!! や、康之さん!? 」
「着いたよ」
私が慌ててるのを関係なしにお洒落なバーのような店に入っていく。