この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第44章 「もっとして」なんて初めて思った!
「彩華」

起き上がった私の頰に大好きな人の手が触れている。
少し冷たいのが火照った身体や頰にちょうど良い。

「天然すぎ! 」

頰を横に軽く引っ張ってから手を離す。

そして、今度は私の腕を自分の方へ引き寄せるからそのまま康之さんの上に倒れこむ。
頭を胸元あたりに押さえつけるように抱きしめる。

ほんの少しだけ速い鼓動が聞こえるーー。

背中まで流れてる少し濡れた髪を撫でられる。
それは髪を通して背中にまで手の感触が伝わるから、ドキドキするんだけど、心地良い。

康之さんに抱きしめられると安心する。
年上だから? 彼の持つ包容力?
正体はわからないけど、とにかく安心する。


「彩華」

もう一度、呼ばれて顔を上げる。
さっきまで背中を撫でていた右手が頭を撫で、グッと軽くだけど、押さえるようにして、キスをされた。

「ん……」

少しだけ離れると頭にあった手は頰まですべり、親指と人差し指で顎を掴むと、彼の顔が近づき、もう一度キスをする。
左手がさっきと同じように髪をに指を絡ませながら背中を撫でるようにゆっくりと動く。

ちゅ、ちゅっと何度も落とされるキスは舌で唇を舐められ、その間から口内へと侵入する。
/290ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ