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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第46章 いつでも来ていいよ
「おはようございます」
受付に挨拶をして、オフィスへと向かう。
近づくにつれ、さっきよりもドキドキは増す。
何だろ…この、初めて彼氏ができたときの心境は……。
私たちが中へ入ると、少し慌ただしい?
「どうかしたんですか? 」
安岡くんが1課のみんなが集まってる輪の中に入る。
「安岡、ちょうど良かった。今日の予定は? 」
「午前2箇所、午後1箇所です」
「あー、じゃあダメだな」
「結局、誰も代わりはいないのか? 」
「課長! そうですね、行ける人がいないみたいです」
「それなら、俺が行こうか」
「本当ですか? 今日は契約のみとなってるのでお願いします」
私は自分の席に着きながらそのやり取りを見ていた。
「何かあったの? 」
金井さんへ確認する。
「吉田さんが体調不良で休むことになったんですけど、1社契約するところがあって、みんな行けないからどうしようか困ってたみたいです」
だから、課長が行くのか。
納得と思っていたら、1課側の課長の席から、私を呼ぶ声が聞こえた。
「佐倉さん、少しいいかな」
「は、はい」
緊張するーー!!
受付に挨拶をして、オフィスへと向かう。
近づくにつれ、さっきよりもドキドキは増す。
何だろ…この、初めて彼氏ができたときの心境は……。
私たちが中へ入ると、少し慌ただしい?
「どうかしたんですか? 」
安岡くんが1課のみんなが集まってる輪の中に入る。
「安岡、ちょうど良かった。今日の予定は? 」
「午前2箇所、午後1箇所です」
「あー、じゃあダメだな」
「結局、誰も代わりはいないのか? 」
「課長! そうですね、行ける人がいないみたいです」
「それなら、俺が行こうか」
「本当ですか? 今日は契約のみとなってるのでお願いします」
私は自分の席に着きながらそのやり取りを見ていた。
「何かあったの? 」
金井さんへ確認する。
「吉田さんが体調不良で休むことになったんですけど、1社契約するところがあって、みんな行けないからどうしようか困ってたみたいです」
だから、課長が行くのか。
納得と思っていたら、1課側の課長の席から、私を呼ぶ声が聞こえた。
「佐倉さん、少しいいかな」
「は、はい」
緊張するーー!!