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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第50章 遅くなったクリスマス
私がお風呂から上がって戻ると「俺も入ってくるから出たらケーキ食べよう」とすれ違いざまに言われた。
コーヒー飲むだろうとお湯を沸かしてから、ソファへ座って課長が戻ってくるのを待つ。
さっきまでの行為を思い出して、身体が熱くなる。
課長に触れられるのは初めてではないけど、触られるたびにドキドキするし、自分の意思とは反して思わず声を上げてしまう。
今までエッチしててもそんなに感じたことはなく「淡白」とか「エロいのは見た目だけかよ」「何で濡れないんだよ」とか言われてきた。
それが課長ならキスだけでも息が上がるくらい気持ちよくなれて、さらに行為を重ねると辿っていく指の後を追うように感度が増していく。焦らすのが好きなのか、触って欲しいところを触ってもらえないから、「そこじゃない」とまで言いそうになる自分が怖い。
言葉でハッキリと責められるから…耳元で聞こえる低めの優しくて色気のある声にエッチな言葉が脳内まで侵されていく感覚になるのも初めてだった。
ある意味処女を奪った課長は間違いなく、私にとって身体も心も脳内までもが相性抜群でこの先…こんなに合う恋人なんていないだろうなと思う。
だからこそ、飽きられないかとか不安で不安で仕方ない。
抱かれてるときに安心できるような、愛の言葉を求めてしまうのは許して欲しい…。
そんなことを考えていると、課長がお風呂から上がって戻ってきた。
私はコーヒーを入れるために立ち上がった。
コーヒー飲むだろうとお湯を沸かしてから、ソファへ座って課長が戻ってくるのを待つ。
さっきまでの行為を思い出して、身体が熱くなる。
課長に触れられるのは初めてではないけど、触られるたびにドキドキするし、自分の意思とは反して思わず声を上げてしまう。
今までエッチしててもそんなに感じたことはなく「淡白」とか「エロいのは見た目だけかよ」「何で濡れないんだよ」とか言われてきた。
それが課長ならキスだけでも息が上がるくらい気持ちよくなれて、さらに行為を重ねると辿っていく指の後を追うように感度が増していく。焦らすのが好きなのか、触って欲しいところを触ってもらえないから、「そこじゃない」とまで言いそうになる自分が怖い。
言葉でハッキリと責められるから…耳元で聞こえる低めの優しくて色気のある声にエッチな言葉が脳内まで侵されていく感覚になるのも初めてだった。
ある意味処女を奪った課長は間違いなく、私にとって身体も心も脳内までもが相性抜群でこの先…こんなに合う恋人なんていないだろうなと思う。
だからこそ、飽きられないかとか不安で不安で仕方ない。
抱かれてるときに安心できるような、愛の言葉を求めてしまうのは許して欲しい…。
そんなことを考えていると、課長がお風呂から上がって戻ってきた。
私はコーヒーを入れるために立ち上がった。