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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第50章 遅くなったクリスマス
唇を吸い尽くした後は首から首筋を舌の先でツゥーと辿っていく。たどり着いた首筋を温かい吐息と舌がゆっくりと撫でる。
自然と抱きつく腕に力が入る。
課長の手が服の上から胸を優しく包み込む。 それをされたことによって伝わる感触に身体がビクッと反応する。

「ねえ…さっきも思ったけど、もしかして…ノーブラ? 」

「いつもは違うんです…でも今日は夜用のブラ忘れちゃって」

これはホント。ナイトブラを忘れてしまい、昼間につけるしっかりとワイヤーの入ったものを寝るときにつけるのは良くないと思って、何もつけない方を選んだ。決して狙ってやったわけじゃない。

「俺としてはその方が嬉しいけどね」

そう言いながら胸の先端があるであろう位置を服越しに指にで弄る。それがピンポイントでさっきから感じつつあるソコは布が擦れただけでも敏感に反応する。

「…ッあああん」

「服着たままでそんなエロい声出んの? やらしい子だな」

スウェットの上からちゅうっと乳首あたりにキスを落としながら片方の手は服の中へと入ってきていて、温かい手のひらが直接反対側の胸をゆっくりと優しく揉みしだく。時々乳首を指で摘んだり弄りながら。

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