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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第50章 遅くなったクリスマス
課長の指が中に入ってから少しして、今までに感じたことのない快感が襲ってきた。

(何、これッ!!)と思ったのも束の間、そこを執拗に責めるから、身体がビクビクとして……。

「…ッあ、や、んぅぅぅ!! イキそうッ」

「イっていいよ」

甘く耳に届く課長の声に私は絶頂を迎えた。
ハァハァと呼吸を整えようとしている私の目の前で課長が信じられない行動を取った。

「彩華、エロい」

と言いながらさっきまで私の中を動いていた指を舐めて…る!?
エロいのはどっちよ!?

「…それは康之さんの方ですッ!! 」

イった余韻に浸りながら、目の当たりにした光景に身体中が熱くなる。

「…30過ぎの男なんてみんな、こんなもんだからね」

そう言った彼は再び私の下半身へと手を伸ばし、何かを確かめる。

「まだ濡れてるから大丈夫だね」

ニッコリと笑った課長がもう一度、秘部を責めていく。
指でクニクニとクリを弄られると、さっきイったばかりなのにますます感度が上がっていく。
そのまま足を広げられ、露わになる女の部分へ顔を近づけた課長が優しく撫でるように舌を這わせる。
思わず閉じそうになる脚を力強い腕と手が広げたままの状態を保たせる。
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