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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第52章 彼氏と彼氏の友達
18時ーーー
荷物を持って、課長のマンションまでやってきた。
合鍵を持ってるけど、今は自宅にいるというので、インターホンを押す。
「いらっしゃい」
ドアを開けた課長に出迎えられて、中へ入る。
出かけるまで少し時間があるらしくて、ソファで並んで…いや、後ろから抱きしめられる体勢で座っている。
時々左手小指の指輪を触りながら、何も言わず抱きしめられている。
先に口を開いたのは課長の方。
「俺、こんなに誰かを好きだとか、会ったばかりなのに少し離れただけで会いたくなるとか初めてなんだよな」
首の後ろにちゅっと口付けながら言う。
「起きた時に隣に彩華がいるのはすごい幸せだなって感じた」
またちゅうと吸い付くようなキス。
少しだけピリっとした。
「……っん」
顔だけを課長の方に向かされ、唇へとキスをされた。
下唇を舐められたりしながら、何度かキスを繰り返す。
少し離れるとお互いの息がかかるくらいの距離で見つめられる。
「………好きすぎて堪んない。毎朝隣で起きてほしい」
「え、それって……」
「一緒に暮らす? 」
それに対しての返事は待たずに唇を塞がれた。
こんなに甘えるように求められるのは初めてですごくドキドキしてる。
荷物を持って、課長のマンションまでやってきた。
合鍵を持ってるけど、今は自宅にいるというので、インターホンを押す。
「いらっしゃい」
ドアを開けた課長に出迎えられて、中へ入る。
出かけるまで少し時間があるらしくて、ソファで並んで…いや、後ろから抱きしめられる体勢で座っている。
時々左手小指の指輪を触りながら、何も言わず抱きしめられている。
先に口を開いたのは課長の方。
「俺、こんなに誰かを好きだとか、会ったばかりなのに少し離れただけで会いたくなるとか初めてなんだよな」
首の後ろにちゅっと口付けながら言う。
「起きた時に隣に彩華がいるのはすごい幸せだなって感じた」
またちゅうと吸い付くようなキス。
少しだけピリっとした。
「……っん」
顔だけを課長の方に向かされ、唇へとキスをされた。
下唇を舐められたりしながら、何度かキスを繰り返す。
少し離れるとお互いの息がかかるくらいの距離で見つめられる。
「………好きすぎて堪んない。毎朝隣で起きてほしい」
「え、それって……」
「一緒に暮らす? 」
それに対しての返事は待たずに唇を塞がれた。
こんなに甘えるように求められるのは初めてですごくドキドキしてる。