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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第52章 彼氏と彼氏の友達
「ママじゃなくてごめんね? そうだ! 夏奈ちゃんは何歳? 」
「ななちゃんはみっつよ」
ヤバい!! これは可愛すぎる!!
花ちゃんも可愛いけど、夏奈ちゃんも可愛い。
「彩華ちゃん、子供慣れてるんだね」
「あ、はい。兄の子が4歳で帰ってくるたびに一緒に遊んでるので」
「あやかちゃん? 」
「そーだよ。あやかちゃんだよ」
「彩華"ちゃん"が子供に慣れてるなんて知らなかったし、すごく新鮮かも」
課長がニコニコしながら私の方を見ている。
これはこれで…何だか色々と頭の中で妄想が広がってしまう。
「あやかちゃん、およめさん? 」
ん? およめさん?
「夏奈ちゃん、彩華ちゃんはまだお嫁さんじゃないよ」
私が何も言えないでいたら、横から課長が言う。
"まだ"ということは"いつか"の期待をする。
ここへくる前もそんなこと言ってたけど、付き合い始めたばかりでそう意識されてるのは嬉しい。
「夏奈、もうそろそろ戻っておいで」
和史さんが手を広げてるけど、夏奈ちゃんは私にしがみついて離れない。
「彩華、気に入られたみたいだね」
「ですね。もうしばらく私が相手してるので和史さんはみんなと一緒に飲んでて下さい。康之も」
そう言うと「ごめんね」と言いながらみんなの輪に戻っていった。
「ななちゃんはみっつよ」
ヤバい!! これは可愛すぎる!!
花ちゃんも可愛いけど、夏奈ちゃんも可愛い。
「彩華ちゃん、子供慣れてるんだね」
「あ、はい。兄の子が4歳で帰ってくるたびに一緒に遊んでるので」
「あやかちゃん? 」
「そーだよ。あやかちゃんだよ」
「彩華"ちゃん"が子供に慣れてるなんて知らなかったし、すごく新鮮かも」
課長がニコニコしながら私の方を見ている。
これはこれで…何だか色々と頭の中で妄想が広がってしまう。
「あやかちゃん、およめさん? 」
ん? およめさん?
「夏奈ちゃん、彩華ちゃんはまだお嫁さんじゃないよ」
私が何も言えないでいたら、横から課長が言う。
"まだ"ということは"いつか"の期待をする。
ここへくる前もそんなこと言ってたけど、付き合い始めたばかりでそう意識されてるのは嬉しい。
「夏奈、もうそろそろ戻っておいで」
和史さんが手を広げてるけど、夏奈ちゃんは私にしがみついて離れない。
「彩華、気に入られたみたいだね」
「ですね。もうしばらく私が相手してるので和史さんはみんなと一緒に飲んでて下さい。康之も」
そう言うと「ごめんね」と言いながらみんなの輪に戻っていった。