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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第53章 帰省
それは残りの小学校生活全てに影響を及ぼしていて、卒業後は中学生活にまで及んだ。
中学では二人して生徒会に入っていて、会長と副会長だったから、その仕事ぶりが代々後輩に語られているくらい、色々とやらかしていたらしい。

「という感じです。ただでさえ双子が目立つのにその上、妹を溺愛なんて有名になるには十分ですよね」

一通り簡単に課長へ話すと、くすくす笑った。

「わかる気がするな。俺も彩華が妹だったらたぶん溺愛してると思うし」

ハンドルを片手で握り、空いてる方の手で頭のてっぺんから、髪の先までを撫でるように触る。

「好きな人ができて良い感じになってもなぜかすぐにバレて妨害されるし…まあ色々と助かったこともあるんですけどね」

「妨害か。なかなか手強そうなお兄さんなんだね」

「今は結婚して落ち着いたんで大丈夫ですよ。康之さんの妹さんはどんな感じなんですか? 」

「うちは普通だと思うよ。あ、でも高校生の頃は女子校だったのにファンクラブがあるとか言ってた気がする。どちらかというと男の子っぽい感じかな」

課長の妹ってくらいだし、顔立ちが似てるとしたらきっと綺麗系だよね。ファンクラブはすごいけど、何となく想像はつく。見たことないんだけど。
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