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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第8章 恋愛に発展するイベント?
しばらく歩いて入ったのはカフェ風のイタリアンの店。
案内された席に座ると、変に緊張してきた。
周りはカップルが多い。
まあ男女だからといって恋愛関係に必ずあるわけではないけど。
課長がイケメンすぎて、何とも思ってなくても緊張する。
注文したのはトマトベースのパスタ、ピザ、サラダに課長にススメられて一杯だけのワイン。課長は車だからノンアル。
「もしかして…上司で断らなくて、無理矢理ついてきたとかだったらごめんね?」
突然課長が申し訳なさそうに言う。
「い、いえ。それはないんですが…あまり職場の人と出かけることなくて、緊張はしてます。」
「佐倉さんってこの前も思ったけど仕事してるときとプライベートのときって印象違うよね。言い方悪いかもしれないけど、こーゆうのに慣れてない感じかな。」
「……そうですね。慣れてないです。入社してから、あまり誘われることはなかったので。」
「うーん、たしかに、仕事中は動きに無駄がなくて、的確に指示するし、営業の男たちを立てるのが上手い。手が届かない存在なのかな?みんな憧れてるけど近寄れないっていう感じかも。」
さすが…課長とはいえ、営業マン。
言葉が上手い。相手の気分を向上させるのが上手。
現にそんなことないだろって思ってても悪い気はしない。
案内された席に座ると、変に緊張してきた。
周りはカップルが多い。
まあ男女だからといって恋愛関係に必ずあるわけではないけど。
課長がイケメンすぎて、何とも思ってなくても緊張する。
注文したのはトマトベースのパスタ、ピザ、サラダに課長にススメられて一杯だけのワイン。課長は車だからノンアル。
「もしかして…上司で断らなくて、無理矢理ついてきたとかだったらごめんね?」
突然課長が申し訳なさそうに言う。
「い、いえ。それはないんですが…あまり職場の人と出かけることなくて、緊張はしてます。」
「佐倉さんってこの前も思ったけど仕事してるときとプライベートのときって印象違うよね。言い方悪いかもしれないけど、こーゆうのに慣れてない感じかな。」
「……そうですね。慣れてないです。入社してから、あまり誘われることはなかったので。」
「うーん、たしかに、仕事中は動きに無駄がなくて、的確に指示するし、営業の男たちを立てるのが上手い。手が届かない存在なのかな?みんな憧れてるけど近寄れないっていう感じかも。」
さすが…課長とはいえ、営業マン。
言葉が上手い。相手の気分を向上させるのが上手。
現にそんなことないだろって思ってても悪い気はしない。