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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第10章 白魔道士は魔導戦士に恋をする
よりによって、ソラさんが来ちゃった。
残念なわけないけど、手放しで喜べない。
『見つけました。何してたんですか?』
『うーん、考え事です。』
『確かに、ここは一人でも過ごしやすそうなところですね。』
『あ、もしかして僕って邪魔ですか?邪魔なら他のところに行きますけど。』
『いえ、邪魔なんかじゃないです。誰かと話したいなって思ったけど誰もいなかったから。』
『そうですか?それなら、遠慮なくここに居させてもらいます。』
やっぱり、ソラさんといるのは心地よい。
画面上で二人のキャラクターが並んで座る。
それを見てるだけで癒されるし嬉しくなる。
『ソラさんは、リアルで相棒っているんですか?』
一番苦手としてる、二つの世界を混同させてしまったような質問を無意識でしていた。
『あの!変な意味じゃなくて、話題として、振ってみただけですから…』
我ながら苦しい言い訳と思いながらソラさんの返事を待つ。
『相棒がどの意味でかによりますが…』
残念なわけないけど、手放しで喜べない。
『見つけました。何してたんですか?』
『うーん、考え事です。』
『確かに、ここは一人でも過ごしやすそうなところですね。』
『あ、もしかして僕って邪魔ですか?邪魔なら他のところに行きますけど。』
『いえ、邪魔なんかじゃないです。誰かと話したいなって思ったけど誰もいなかったから。』
『そうですか?それなら、遠慮なくここに居させてもらいます。』
やっぱり、ソラさんといるのは心地よい。
画面上で二人のキャラクターが並んで座る。
それを見てるだけで癒されるし嬉しくなる。
『ソラさんは、リアルで相棒っているんですか?』
一番苦手としてる、二つの世界を混同させてしまったような質問を無意識でしていた。
『あの!変な意味じゃなくて、話題として、振ってみただけですから…』
我ながら苦しい言い訳と思いながらソラさんの返事を待つ。
『相棒がどの意味でかによりますが…』