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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第11章 ソラとして言えること+見守るコウ
『はい。僕で良ければいつでも聞きますよ。』

『ありがとうございます。それじゃ今日はもう落ちますね。』

ミツキさんはログアウトした。




はぁぁ緊張した。
何度も消しては書いて、消しては書いてを繰り返して言えた自分の言葉。
ミツキさんにも自分自身にも必要な言葉だと思う。



それにしてもーー…。

ミツキさんはリアルで恋愛に発展したらいいなと思える人がいるってことだよね?
どんな人なんだろ…ミツキさんが想う男性って。
羨ましいと言えば羨ましい。
けど、私もミツキさんも女同士だし、リアルの知り合いなら恋愛関係じゃなくて友情だな。

『今日…一緒にご飯行きませんか?』

ミツキさんのキャラで金井さんみたいなフワっとした可愛らしい雰囲気の彼女を眼中にない男がどんなヤツか知りたい。
私が男なら迷うことなくついて行くわ。

会社では気丈に振舞わなければならないーー。

それって立場的に上の人、もしくは後輩がいる?
ミツキさん、私より若いって思ってたけど案外同世代くらい?


言い聞かせたばかりなのに知れば知るほどもっと知りたくなる。

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