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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第17章 課長の好きな人?と彼女役の練習
ヤバっと思ったけど、やっちゃったものは仕方ない。
そのまま仕事を開始しようと思ったらーー…。
「佐倉さん。少しいいかな。」
真後ろに課長が立ってて満面の笑み。
いつもと変わらないのに何故か怖い…何でだろ?
課長に連れられて会議室へ向かう。
昨日の今日で、さっきの今で二人きりとかちょっとイヤなんだけど。
「昨日はごめん。」
会議室に着くなり課長が両手を合わせて謝る。
「少し…酔ってたらしくて、目の前に佐倉さんがいたから、つい…あんな事しちゃって、本当にごめん。」
私だって中学生や高校生じゃないんだし、経験ないわけじゃないし、あれくらいでもちろん怒りはしない。
驚いたって気持ちのが強くて…イヤではなかったし。
「…大丈夫ですよ。初めてな訳でもないので。ちょっとびっくりはしましたけど。」
課長が下げていた頭を上げ、目が合うーー…。
急にドキッとしてきた。
あれ? 何だろ…ドキドキするんだけど…私、なんか変ッ!!
「もうあんな無茶なことも頼まないから、色々悪かった。」
「あ、いや、それは大丈夫ですよ。何だったら課長が気になるって言ってた方と上手くいくまでお付き合いしますし…。」
このままいつもと同じ上司と部下になると思ったらそんなことを言っていた。
そのまま仕事を開始しようと思ったらーー…。
「佐倉さん。少しいいかな。」
真後ろに課長が立ってて満面の笑み。
いつもと変わらないのに何故か怖い…何でだろ?
課長に連れられて会議室へ向かう。
昨日の今日で、さっきの今で二人きりとかちょっとイヤなんだけど。
「昨日はごめん。」
会議室に着くなり課長が両手を合わせて謝る。
「少し…酔ってたらしくて、目の前に佐倉さんがいたから、つい…あんな事しちゃって、本当にごめん。」
私だって中学生や高校生じゃないんだし、経験ないわけじゃないし、あれくらいでもちろん怒りはしない。
驚いたって気持ちのが強くて…イヤではなかったし。
「…大丈夫ですよ。初めてな訳でもないので。ちょっとびっくりはしましたけど。」
課長が下げていた頭を上げ、目が合うーー…。
急にドキッとしてきた。
あれ? 何だろ…ドキドキするんだけど…私、なんか変ッ!!
「もうあんな無茶なことも頼まないから、色々悪かった。」
「あ、いや、それは大丈夫ですよ。何だったら課長が気になるって言ってた方と上手くいくまでお付き合いしますし…。」
このままいつもと同じ上司と部下になると思ったらそんなことを言っていた。