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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第18章 プロジェクトチーム
「大きな企画のチームに入れてもらえるの初めてだから、緊張するけど、頑張ろうな!」
「そうだね。」
「早速今日の午後から集まるらしいよ。」
「そうなの!?教えてくれてありがとう!」
目の前の仕事を片付け、休憩に入る。
今日はお弁当を持ってきたから、いつものところへ向かおうとした。
「佐倉さん。」
電話対応中の課長が呼ぶ。
「はい?」
「ごめん。本当に申し訳ないんだけど、俺、今手が離せなくて、地下駐車場に車を停めてあるんだけど、修理の業者来たら渡してもらえる?」
早口でそう言って車の鍵を渡された。
これ…本来は事務の仕事じゃないですからね?
課長の頼みだし、プライベートの用事だし、ちょっと嬉しいから頼まれますけどっ!
車の番号と10分くらいで来るから、と書かれたメモを見せられた。
お弁当と鍵を持って駐車場へ向かう。
たしか課長の車は…あった。
朝は電車だったのに、いつ取りに行ったんだろう?
さっきの外回り中…?
いいように使われただけかもしれないけど、親密っぽくない?とか思ったりして、にやけそうになる。
「そうだね。」
「早速今日の午後から集まるらしいよ。」
「そうなの!?教えてくれてありがとう!」
目の前の仕事を片付け、休憩に入る。
今日はお弁当を持ってきたから、いつものところへ向かおうとした。
「佐倉さん。」
電話対応中の課長が呼ぶ。
「はい?」
「ごめん。本当に申し訳ないんだけど、俺、今手が離せなくて、地下駐車場に車を停めてあるんだけど、修理の業者来たら渡してもらえる?」
早口でそう言って車の鍵を渡された。
これ…本来は事務の仕事じゃないですからね?
課長の頼みだし、プライベートの用事だし、ちょっと嬉しいから頼まれますけどっ!
車の番号と10分くらいで来るから、と書かれたメモを見せられた。
お弁当と鍵を持って駐車場へ向かう。
たしか課長の車は…あった。
朝は電車だったのに、いつ取りに行ったんだろう?
さっきの外回り中…?
いいように使われただけかもしれないけど、親密っぽくない?とか思ったりして、にやけそうになる。