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レディー・マスケティアーズ
第11章 アトス&アラミス ――成城 木庭敦子の屋敷
「何よ、このくらい。これをあげるから、ちょっと静かにしていて」
アラミスは、拷問台に横に並べてあった薬瓶を次々手に取る。
「これにしようか」
何本もの薬瓶の中で、いちばん大きいペットボトルサイズを選んだ。
「あんたには、自白剤なんて高価なものは不要よ。おしゃべりも退屈そうだしね。こっちで十分だわ」
そう言いながら、アラミスはペットボトルの中身をハルクの口に流し込む。
「さあ、どうなるかしら。催淫剤の原液よ。これだけ飲んだら、ゾウでもライオン相手に発情するはず」
その言葉通り、ハルクの巨根があっという間に高く反り返る。アラミスの小指が亀頭の裏を軽くなぞるだけで、ハルクは大量の白いマグマを噴出した。
「おっ、おおっ」
よほど強力な催淫剤だったのだろう。
一分としないうちに、ハルクはまた勃起した。体は死んだように動かないのに、そこだけが天を衝いている。
ターミネーターの「2」だったっけ? 「3」だったっけ? 瓦礫と化した街の中から、蘇生した超合金の生命体がせり上がるシーン。あのシーンにそっくりね。
「しかし、あんた。よく、あんなソーセージ女の性処理係を引き受けたわね。お金のせい?」
「ああ、それだけだ」
ハルクが消えそうな声で答える。
「ふうん。じゃあ、わたしたちは同類ね。同類に免じて、ちょっとだけ悦ばせてあげようか」
からかうように超合金の熱い塊に唇を寄せると、ハルクはたまらず噴出し、アラミスは大量の白いマグマを口で受け止めた。
アラミスは、拷問台に横に並べてあった薬瓶を次々手に取る。
「これにしようか」
何本もの薬瓶の中で、いちばん大きいペットボトルサイズを選んだ。
「あんたには、自白剤なんて高価なものは不要よ。おしゃべりも退屈そうだしね。こっちで十分だわ」
そう言いながら、アラミスはペットボトルの中身をハルクの口に流し込む。
「さあ、どうなるかしら。催淫剤の原液よ。これだけ飲んだら、ゾウでもライオン相手に発情するはず」
その言葉通り、ハルクの巨根があっという間に高く反り返る。アラミスの小指が亀頭の裏を軽くなぞるだけで、ハルクは大量の白いマグマを噴出した。
「おっ、おおっ」
よほど強力な催淫剤だったのだろう。
一分としないうちに、ハルクはまた勃起した。体は死んだように動かないのに、そこだけが天を衝いている。
ターミネーターの「2」だったっけ? 「3」だったっけ? 瓦礫と化した街の中から、蘇生した超合金の生命体がせり上がるシーン。あのシーンにそっくりね。
「しかし、あんた。よく、あんなソーセージ女の性処理係を引き受けたわね。お金のせい?」
「ああ、それだけだ」
ハルクが消えそうな声で答える。
「ふうん。じゃあ、わたしたちは同類ね。同類に免じて、ちょっとだけ悦ばせてあげようか」
からかうように超合金の熱い塊に唇を寄せると、ハルクはたまらず噴出し、アラミスは大量の白いマグマを口で受け止めた。