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中学生セフレ【青春編】
第15章 彼女とついに初逢瀬!見られながら…
ただ、このとき、僕はルミに違和感を感じた。
『あれ?ルミ…、いつもと違うような…』
いつも、というのは、ルミがエロいことを考えた時のことだ。ルミは、エロいことを思うと、顔がアヘアヘのへべれけになる。ナオト先輩とセックスをするときは、緊張しすぎてこの表情が影を潜めた。しかし今は、緊張していないはずなんだが。
自分のお乳を片方の手指で弄りながら、股間をもう片方の手指で弄ってオナニーをしているルミの可愛い顔は、なぜだか歪んでいず、しかしニコリともしていなくて、無表情に近かった。目がうつろなのが、すごい印象的だ。それは、エロい目とはちょっと違う。そう、目が死んでるような…。

やがて僕は、ミヤへのクンニを終え、チンポにゴムを装着した。
いよいよクライマックス。ミヤとの初めての結合だ。
ただ僕は、怖れていた。
『ルミが、すぐそばに寄ってきて近いところから挿入の瞬間をガン見してくるのではないか?あるいは、合体後にルミがベッドの空いている横にすっ裸で仰向けに寝ころんできて、僕とミヤのセックス運動に合わせ裸身を揺らすのではないか?あるいは、セックス後に、ルミが3Pやりたいとか言い出すのではないか?』
ルミなら、やりかねない。
ただ、ミヤとセックスをしているその横で、まんまるいお乳がプルプル揺れているのを見るのも悪くはないなと、チラリと思うエロエロ大魔王の僕であった。

さ、いよいよ挿入…。
僕は、ゴム付きチンポの頭を、ミヤのおマンコの穴の入口にグチュッと入れた。
ふとルミのほうを見やると、ルミはなんだか自分の顔を両手のひらで覆っていた。
『うん?』
おかしいなと思いながら、僕は、裸の腰をぐぐぐっと押しつけ、ミヤのおマンコの奥へ奥へとチンポを押し込んだ。
「ケンジ~~~ッ!!!」
ミヤが、アヘ顔になった。
「ミヤーーーっ!!!」
僕は、そんなミヤにがばーっと抱きついた。

その時。
「じゃ…」
と言って、ルミが顔を手で覆いながら、全裸のまま部屋から小走りで出ていくのが見えた。
「あれ?ルミちゃんが出ていったよ?」
僕が言うと、ミヤが
「そう、なの?」
「だいじょうぶ?ミヤ」
「う~~ん…。だいぶ慣れてきたみたいだから、付き添い無しでもいけそう、かな…」
僕とミヤは、邪魔者がいなくなってせいせいし、その後、熱烈にセックスをやった。けっきょく、午後1時から6時まで5連発セックスをした。
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