この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
中学生セフレ【青春編】
第20章 そして、今
「ねえ~♡ケンジ~♡セックスしたい~~~♡」
ルミが、まんまるいお乳をあらわにし、エロいパンティー姿で抱きついてくる。
「もう…。わかったよ。しょうがねえなー」
僕は服を脱ぎ、トランクス1枚に。
と思ったら
「ケンジ~♡パンツ、脱ぎ脱ぎ~♡」
とルミの細い両手が伸びてきて、僕のトランクスを瞬く間に脱がしてきた。
あ?と思った時には、僕の身体はルミに手で突かれて、ベッドの上に仰向けに。
そして、すぐ目の前にルミのまんまるいお乳が重力で垂れ下がって細長いヘチマみたいになって、僕の裸の胸にこすりつけられてきた。
「ああ…。ルミの乳、気持ちいいーっ!」
僕が叫ぶと、ルミはニコニコして
「ケンジ~♡好き好き~~~♡」
とかわいいお乳お尻すっ裸でがばーっと抱きついてきた。

「しかし」
と僕は、このいつもの光景に改めて嘆息した。
「うん?どうしたの?」
「うん…。これって、夫婦のセックスに見えるかなあ?僕たち本当はセフレだし、なんかみんなを騙しててちょっと気まずい感じだねー」
ルミは、ふっと寂しそうな表情を一瞬浮かべたような気がした。
しかしすぐに、笑顔になって
「別に、いいじゃん~♡夫婦であろうとなかろうと、わたしとケンジはセックスをするのが普通だし~♡」
「そりゃ、そうだ」
そう、僕とルミは、セックスフレンドである。
というか、今では僕とルミは、厳密に言えばフレンドではない。法律上は夫婦であり、同居をしている家族である。
さらに僕とルミは、今やセックスが日常になった。
<僕とルミ=セックスをする間柄>
この等号は、たとえ天地が滅びても変わることがない。未来永劫、僕とルミは、セックスをする間柄である。

言っとくけど、僕は、ルミを愛してはいない。かといって嫌いではない、むしろ強い好意を持っている。ただその好意は、あくまでセックス、性的嗜好の対象物に対しての愛だ。
ルミの僕への気持ちも、同じだと思う。思うというだけで、実は確証がない。ルミはときおり、まるで本当に僕を愛しているかのような仕草や表情をしたり言葉を発することがあるからだ。僕はそれを見るたびに、ドキドキっとする。僕は、ひょっとしたら心のどこかでルミのことを愛しているのかもしれない。ただそれを深くは追求しない。追求したところで、意味がないからだ。僕の心がどうであれ、僕はルミとセックスをする。それは、変わらないのだ。
/136ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ