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中学生セフレ【青春編】
第20章 そして、今
あの日…タケルが僕とルミの子供だと皆に知れた日、皆に知られる直前、僕とルミは、どうするかという話し合いを、していた。
しかし、結論はすぐに出た。
「わたしは、一生、ケンジとセックスを続けたい。ケンジとセックスをする、それが、わたしの、命より大切なことだから」
僕は、ルミの並々ならぬ固い決意をする美少女な顔に、少し驚いた。
そして、ルミから聞いたその二度目の言葉に、僕は少しどきりとした。
<命より大切>って…。
初めて聞いた時は、ルミはなんて性欲強いんだよ?と呆れたものだ。
しかしいま改めて聞くと、もちろんそれはルミの性欲のすさまじさを表しているわけだが、僕にはルミがまるで僕を愛しているかのような意思を表明したように聞こえた。
「それじゃ…、結婚、するか?」
「うん♡」
その結論は、直ちに親父に伝えた。
僕とルミは、互いに悲壮な決意を固めていた。ナオト先輩とミヤを、<離婚するという禁忌を犯した>というみじめな身分に落とす悪魔のような所業だからである。
そんな僕とルミに、親父は言った。
「だいじょうぶ。こういうことは、過去よくあったし、今もある。まあ、見ていろ」
「?」
しかし、結論はすぐに出た。
「わたしは、一生、ケンジとセックスを続けたい。ケンジとセックスをする、それが、わたしの、命より大切なことだから」
僕は、ルミの並々ならぬ固い決意をする美少女な顔に、少し驚いた。
そして、ルミから聞いたその二度目の言葉に、僕は少しどきりとした。
<命より大切>って…。
初めて聞いた時は、ルミはなんて性欲強いんだよ?と呆れたものだ。
しかしいま改めて聞くと、もちろんそれはルミの性欲のすさまじさを表しているわけだが、僕にはルミがまるで僕を愛しているかのような意思を表明したように聞こえた。
「それじゃ…、結婚、するか?」
「うん♡」
その結論は、直ちに親父に伝えた。
僕とルミは、互いに悲壮な決意を固めていた。ナオト先輩とミヤを、<離婚するという禁忌を犯した>というみじめな身分に落とす悪魔のような所業だからである。
そんな僕とルミに、親父は言った。
「だいじょうぶ。こういうことは、過去よくあったし、今もある。まあ、見ていろ」
「?」