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中学生セフレ【青春編】
第1章 誘惑!
男子にとっては、こういった時は
「ありがとう、うれしいよ。エッチなことして遊ぼう」
と答えるのが、当然の態度である。

しかし、僕は疑った。
今まで何の接点もなかった、女子である。
接点といえば、彼女とは中1のときも同じクラスで、秋に美術の作業の同じ班になり遅くまで残って石膏をいじっていた。しかし、二人きりというわけでもなく、まったく話をしなかったので接点といえるかどうかは微妙だ。

あ、もう1つ接点がある。
きょうの帰りの電車で、彼女と僕は、ちょうど向かい合う座席になった。4人シートのボックス席で、僕と悪友がこちら側、彼女とその友人が向かい側だ。彼女は、僕の斜め前だった。
いまのクラスは男女が話をするような雰囲気じゃなく、互いに話なんかしていなかった。
ふと気配を感じて顔を彼女に向けると、彼女はなんだか僕を見ていた。ただ表情は無く、能面みたいだった。彼女は、目が大きい。その大きい目だけが、ぎょろりと僕を見ていた。僕は、なんだか怖いと思って目をそむけた。それだけだ。

そして、僕がこの美味しい話に乗り切れないもう1つの理由。
彼女は、貧乳じゃないのか?
好みじゃない貧乳の女子とセックスをしようと思っても、チンポが立たないんで役に立たず、せっかくのチャンスをふいにしてしまうかも。
このとき、まだ中2の僕には
<おしりフリフリセックス>
という知識がなかった。貧乳でも、後ろ向きになっておしりを向けてもらえば、そのセクシーなクネクネ腰つきとおしりフリフリでチンポがめちゃくちゃ立つという知識だ。

僕は、気が進まなかった。
しかし。
「ねえ~♡ケンくん~♡いいでしょ~?いいでしょ~?あたしと遊ぼ~?すっ裸になって、エッチなこと、いっぱいしようよ~♡」
およそ中学生女子の口から出てくる言葉じゃ、なかった。
《この子、ひょっとして淫乱ビッチか?》
淫乱ビッチなら、ちょっと安心だ。たぶん僕のチンポを奮い立たせるようないろいろな技を、持っているに違いない。
中坊男子のエロへの強い興味が勝り、僕は
「いいの?」
と言ってしまった。
「いいよ~♡」
彼女が答え、僕と彼女は連れ立ってラブホテルへの道を歩み始めた。
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