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中学生セフレ【青春編】
第10章 初夜!初めて結ばれたその日の夜に
時刻を見ると、午後5時ごろだった。

ルミとセックスを始めて、4時間。僕の精力限界は、とうに更新されていた。
『すげえ…、自分の性欲がこんなに強かったなんて…』
僕は、自分に惚れ惚れした。これなら、本命の彼女がめちゃくちゃ喜ぶに違いない。
僕のチンポは、ルミのおマンコの中でいまだに息づいていた。午前のオナニー、ルミのフェラやパイズリと併せ、既に7回射精している。それなのに、チンポがギンギンに膨れ上がり、カチンコチンに固まっていた。
『ルミと…、もっともっとセックスしたいっ!できれば、今夜一晩じゅう、朝まで…』
強い性欲が、僕の身体を駆けめぐった。

しかし、リアルはそれを許さない。
もうすぐ、母親がピアノ教室の仕事を終え、帰宅する。
父親は、産科医だ。入院患者のケアがあるが、急患でもなければ午後9時ごろには帰宅する。
ルミがいくら僕の両親から<セックス許可>をもらっていたとしても、一つ屋根の下でセックスするという度胸は僕にはなかった。
もちろんルミが僕の恋人で、しかも将来の伴侶というなら話は別だ。しかし、たとえそうだとしても、やはり決まりは付けないといけない。婚約、結婚式、同居と手順を踏まなければならないのが、社会ルールというものである。

電話が鳴った。
我が家の固定電話は、各部屋に端末がある。
僕は、ルミのおマンコからチンポを引き抜くと、その電話に出た。
「…あ、そうなんだ。…うん、わかった」
僕が電話を切ると、ルミがまんまるいお乳をプルプルとエロ揺らしながら、ニヤニヤ微笑んで近寄ってきた。
「ケンくん~♡お父さん、急患で帰宅は朝なんでしょ?」
「え」
「それで、お母さんは、お父さんの補助をするんでしょ?」
「え」
僕は、ルミの洞察力に驚いた。いや、ひょっとしたら千里眼(透視能力)かもしれない。
ちなみに僕の母親は、元は看護師である。

「うれしいナ~~♡ケンくんと初めて結ばれた日に、夜を共にできるなんて~~♡」
大人同士の恋人だと、初めて結ばれた日は夜を共にするのが常識である。
しかし、僕とルミはセフレなんだが…。
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