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中学生セフレ【青春編】
第11章 告白付き添い?ありえない…
お昼を共に食べた後、僕とルミは、いよいよナオトの家に向かって歩き出した。

しかし。あと数十メートルというところで、ルミが立ちすくんでしまった。
「あ、あ、あ、あ…」
とぼうぜんとし、顔を青くして、なんだか変な汗を顔じゅうに出している。
熱中症にかかったのかと心配し
「だいじょうぶ?」
と尋ねると、ルミは
「めちゃくちゃ緊張する~~♡ハァ、ハァ、ハァ~~」
とちっちゃいカラダをカチンコチンにしていた。
僕とのセックスのときは、何かにつけ積極的でジコチューで女王様なのに、キャラ違うだろと思う。
ただ、これも、いわゆる恋するがゆえの、というものなのかなあ?

正直、僕は、恋という感情がよく分からない。
じつは僕は、この14年間、恋をしたことが1度もないのだ。
え?本命の彼女がいるだろ?
僕とその彼女との関係は、幼なじみ。幼児のときよく一緒に遊び、小学生のころは話はしていたがやや疎遠になり、中1の春に彼女のほうからまたまた接近してきて何となく親しさを取り戻し、そしてこの中2の林間学校の直前、僕が告白し、彼女と両思いになった。
ただそれは、彼女が僕に盛んにモーションをかけてきて、恋い慕っているというオーラを出しまくりという感じだったんで、僕も長年の間柄だし、
『こんなに僕を慕ってくれてるんだし、ま、いいか』
と思って、その思いに応えたというわけなのだ。
その本命の彼女のプロフィールは、また後述するとして、ここでは、中肉中背で巨乳で美少女とだけ、書いておこう。じつは、この本命の彼女も、校内ではビッグ3と呼ばれる美少女のひとりだったり、する。

「ケンくん~♡わたしのお乳をナメてええ~~~♡」
「え?」
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