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中学生セフレ【青春編】
第12章 デート付き添い?ありえない…
「わ?おまえの彼女って…」
ナオト先輩が、驚きの目で僕を見てきた。
そういえば、先輩とミヤは、同じバレーボール部だっけ。男女別とはいえ、顧問教師が共通なので接点はあるのか。
先輩は、ミヤとルミ、そして僕を不審そうな表情で目まぐるしく見ている。
炎天下で人通りのない午後2時ごろだ。もし同じ中学のやつらが通ったら、校内のイケメンイケジョが3人もそろっている光景に驚くに違いない。
僕は、ちょっとトイレと言って、ナオト先輩をツレションに誘った。
コンビニのトイレの前で、僕は先輩に言った。
「僕、実はルミちゃんに弱みを握られてるんです。それで、スキンシップをしろと強制されてるんです。僕、彼女にそんな気の弱いところを見せたくないんです。どうか、黙っていてください、お願いします」
先輩は
「え?そう、なのか?」
と同情、そしてやや優越感を含む視線を僕に送ってきた。
これで、先輩のほうの対策はできた。
問題は、ルミだ。
「じゃ、喫茶店に行く?」
ミヤが提案し、一同、従った。
店内は客が一人もいなくて、4人掛けのボックス席が空いていたがそれを無視し、窓際の横並びの席に、ミヤ、僕、ルミとナオト先輩が左から順に着席した。
いや、この順番、おかしいだろ?
僕、ミヤ、ルミ、ナオト先輩でないと…。
「ケンジ~♡」
ミヤが左から熱い視線を送ってきて、僕の左手の指にその右手の指を絡めてきた。ミヤの右肩が、僕の左肩にくっついてくる。
僕の視線は、ミヤの美しい顔と、ミヤの大きく膨らんだ胸を交互に行き交った。
僕とミヤは熱く見つめ合い、顔と顔をほとんどくっつけていた。他に人間が2人いるのでキスはしないが、鼻の頭同士はくっつき合った。
しかし。
このとき、僕の右手のひらは、ルミのおしりを短パンの上から、ナデナデしていたのであるッ!
ここに座る直前、ルミが僕に耳打ちした。
「おしりに触っていて~♡お願い~♡」
それで僕はしかたなく、従った。いや、しかたなくということはなかったわけだが。
ルミのおしりに触ってると、なんだかムラムラしてきて、思わず左手のひらでミヤのおしりを触ってしまった。
「ウフ♡ケンジ~~♡」
ミヤはうれしそうに微笑んだが、僕は、冷や汗ものだ。
ナオト先輩が、驚きの目で僕を見てきた。
そういえば、先輩とミヤは、同じバレーボール部だっけ。男女別とはいえ、顧問教師が共通なので接点はあるのか。
先輩は、ミヤとルミ、そして僕を不審そうな表情で目まぐるしく見ている。
炎天下で人通りのない午後2時ごろだ。もし同じ中学のやつらが通ったら、校内のイケメンイケジョが3人もそろっている光景に驚くに違いない。
僕は、ちょっとトイレと言って、ナオト先輩をツレションに誘った。
コンビニのトイレの前で、僕は先輩に言った。
「僕、実はルミちゃんに弱みを握られてるんです。それで、スキンシップをしろと強制されてるんです。僕、彼女にそんな気の弱いところを見せたくないんです。どうか、黙っていてください、お願いします」
先輩は
「え?そう、なのか?」
と同情、そしてやや優越感を含む視線を僕に送ってきた。
これで、先輩のほうの対策はできた。
問題は、ルミだ。
「じゃ、喫茶店に行く?」
ミヤが提案し、一同、従った。
店内は客が一人もいなくて、4人掛けのボックス席が空いていたがそれを無視し、窓際の横並びの席に、ミヤ、僕、ルミとナオト先輩が左から順に着席した。
いや、この順番、おかしいだろ?
僕、ミヤ、ルミ、ナオト先輩でないと…。
「ケンジ~♡」
ミヤが左から熱い視線を送ってきて、僕の左手の指にその右手の指を絡めてきた。ミヤの右肩が、僕の左肩にくっついてくる。
僕の視線は、ミヤの美しい顔と、ミヤの大きく膨らんだ胸を交互に行き交った。
僕とミヤは熱く見つめ合い、顔と顔をほとんどくっつけていた。他に人間が2人いるのでキスはしないが、鼻の頭同士はくっつき合った。
しかし。
このとき、僕の右手のひらは、ルミのおしりを短パンの上から、ナデナデしていたのであるッ!
ここに座る直前、ルミが僕に耳打ちした。
「おしりに触っていて~♡お願い~♡」
それで僕はしかたなく、従った。いや、しかたなくということはなかったわけだが。
ルミのおしりに触ってると、なんだかムラムラしてきて、思わず左手のひらでミヤのおしりを触ってしまった。
「ウフ♡ケンジ~~♡」
ミヤはうれしそうに微笑んだが、僕は、冷や汗ものだ。