この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
中学生セフレ【青春編】
第12章 デート付き添い?ありえない…
「わ?おまえの彼女って…」
ナオト先輩が、驚きの目で僕を見てきた。
そういえば、先輩とミヤは、同じバレーボール部だっけ。男女別とはいえ、顧問教師が共通なので接点はあるのか。
先輩は、ミヤとルミ、そして僕を不審そうな表情で目まぐるしく見ている。
炎天下で人通りのない午後2時ごろだ。もし同じ中学のやつらが通ったら、校内のイケメンイケジョが3人もそろっている光景に驚くに違いない。

僕は、ちょっとトイレと言って、ナオト先輩をツレションに誘った。
コンビニのトイレの前で、僕は先輩に言った。
「僕、実はルミちゃんに弱みを握られてるんです。それで、スキンシップをしろと強制されてるんです。僕、彼女にそんな気の弱いところを見せたくないんです。どうか、黙っていてください、お願いします」
先輩は
「え?そう、なのか?」
と同情、そしてやや優越感を含む視線を僕に送ってきた。
これで、先輩のほうの対策はできた。
問題は、ルミだ。

「じゃ、喫茶店に行く?」
ミヤが提案し、一同、従った。
店内は客が一人もいなくて、4人掛けのボックス席が空いていたがそれを無視し、窓際の横並びの席に、ミヤ、僕、ルミとナオト先輩が左から順に着席した。
いや、この順番、おかしいだろ?
僕、ミヤ、ルミ、ナオト先輩でないと…。

「ケンジ~♡」
ミヤが左から熱い視線を送ってきて、僕の左手の指にその右手の指を絡めてきた。ミヤの右肩が、僕の左肩にくっついてくる。
僕の視線は、ミヤの美しい顔と、ミヤの大きく膨らんだ胸を交互に行き交った。
僕とミヤは熱く見つめ合い、顔と顔をほとんどくっつけていた。他に人間が2人いるのでキスはしないが、鼻の頭同士はくっつき合った。
しかし。
このとき、僕の右手のひらは、ルミのおしりを短パンの上から、ナデナデしていたのであるッ!

ここに座る直前、ルミが僕に耳打ちした。
「おしりに触っていて~♡お願い~♡」
それで僕はしかたなく、従った。いや、しかたなくということはなかったわけだが。

ルミのおしりに触ってると、なんだかムラムラしてきて、思わず左手のひらでミヤのおしりを触ってしまった。
「ウフ♡ケンジ~~♡」
ミヤはうれしそうに微笑んだが、僕は、冷や汗ものだ。
/136ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ