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中学生セフレ【青春編】
第12章 デート付き添い?ありえない…
「ところで、あの2人、すごくお似合いだと思わない?いい景色、というか…」
ミヤが、ルミとナオト先輩が顔を寄せ合っているのを見やって、つぶやく。
「そう…、だね…」
僕は、左手のひらでミヤのおしりをナデナデし、右手のひらでルミのおしりをナデナデしながら、生返事をした。
「というか、ルミ、なんだか緊張しすぎじゃ?よほど憧れてたんだ…」
「そう…、だね…」
これでも、まだほぐれているほうだ。もし僕がおしりに触っていなかったら、ルミは人形化して生気を失ってしまう。

「もう~♡ケンジ~♡そういう、ことは、ここじゃダメ~♡二人きりのところで、しよ?」
え?僕はバレたかと思い、思わず両手のひらをそれぞれのおしりから同時に離してしまった。
「わ?」
ミヤが、声を上げた。
ルミが、ナオト先輩の腕の中で硬直化し冷凍マグロみたいになっていた。
僕は慌てて、右手のひらをルミのおしりにあてがった。ルミは、解凍。

「それより、ミヤとあの子って、友だちだった?」
僕は、右手のひらがルミのおしりから離れないように気を配りながら、言った。
「うん。中1の4月から友だち~」
「そう、なんだ」
「ケンジとルミは、同じクラスだよね?ルミと話をしたこと、あった?」
「ううん、なかった」
ウソではない。昨日までは、無かった。
「わたし、実は恋バナで、ケンジのこと、ルミに話しちゃってるの~。ゴメンね」
「別にいいけど…。それって、いつ頃?」
「あのね、去年の、中1の秋ごろ~」
「そう、なんだ」
中1の秋といえば、確かルミと僕が美術の居残りを一緒にした頃だ。もしやその時、ルミは僕をミヤの恋の相手と知っていた?

と、僕の右手のひらがおろそかになりかけたので、僕は慌てて意識を集中し直しルミのおしりをナデナデ…。
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