この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
中学生セフレ【青春編】
第14章 彼氏が眠る横でNTR?チクショー!
*****ナオト視点(つづき)*****

「それじゃ、ルミちゃん、きみは…」
「うん♡わたし、ナオトのことが好き♡好き好き好き好き♡大好き♡ケンくんのことは、ぜんぜん好きじゃない、何の感情もない」
「しかし、なあー」
俺は、ルミがケンジとセックスをしているときに、聞いている。動かしがたい証拠の言葉を。うれしいとか、幸せとか、結婚してとか…。
「あれは、設定だよ~」
「せってい?」
「こいびと設定だよ~。普通にセックスやるより、仮に恋人と言うことにしたほうが盛り上がるじゃん~」
「じゃ、あれは全部、演技だというのか?」
「うん」
信じられない。

ケンジを見やる。小さく縮こまって俺を怖々見てる。
するとルミが真顔になって
「ナオト~♡わたし、ナオトのことが本当にリアルに好きなの♡好きなの好きなの、大好きなの♡」
と言う。
しかし俺は、ついていけない。
もちろん、ルミの存在は、すこぶる惜しい。顔が超絶アイドル級な上に、お乳がめちゃくちゃ大きくて、裸身もすごいかわいい。正直、ルミともっともっとセックスしたい。ルミと一生、セックスしたい。
『しかし、この子、俺と付き合いながら、他方でケンジとやるつもりだ。そうに違いない』
いくらリアルに俺のことが好きだと言っても、彼女が、恋人が他の男子に裸を抱かれ、乳を吸われ、おマンコにチンポを突っ込まれるなんて、考えただけでも怒り心頭だ。

「ナオト~。わたし、今を限りに、もう二度とケンくんとはセックスしない。だから、許して。ナオトと結婚したい」
『え?』
ルミの甘い言葉に、俺はグラっと来た。
ルミのことだから、陰でもしかしたらやるかもしれない。
「信じてくれないのは、分かってる~。だから、明日、ナオトのご両親にあいさつに行く~。ナオトと将来、結婚しますと。わたしのお母さんにも会ってもらう~」
『おおっ!?』
俺は、グラグラッと来た。
そして、まだ一抹の不安を抱える俺に、ケンジが言った。
「僕も、約束します。もう二度と、ルミちゃんとセックスをしません!約束するんで、どうかこのことは、ミヤには内緒に」
『あ、そうか。こいつには、本命の彼女がいたんだ。ルミとは、つまり遊びってことか…。うん…。つまりこれは、俺がケンジの弱みを握ったってこと、だな?』
俺は、安堵した。

その日の夜から朝まで、俺はルミと過ごした。精力ゼロなので、セックスなし。
/136ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ