この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
落とし前セックス
第4章 燃え上がる前戯(1)乳尻裸をまさぐられて
「ああー、ミコーっ!」
ツヨシが、感情を込めたような感じの言葉を言った。
すると、ツヨシの両手のひらが、わたしの両腕から場所を変え、わたしの背中へと移動した。
「ミコー、かわいい…、背中ー」
両肩のすぐ下にまず手のひらタッチし、その後やはりゆっくりなペースでわたしの背中を下へ下へと順々になぞっていくツヨシ。
なぞりながら
「ミコーっ!かわいいミコーっ!」
とまるで<ミコが好きだ、好きで好きでたまらない>みたいな口調で言うものだから、ほんと、そのたびにわたしの頭の中はほわほわーとなる。

やがてツヨシが
「ああー、ミコーっ!」
とまた感情を込めて言ってきた。
ツヨシの両手のひらが、わたしの乳房裸の横のラインへと移動した。わたしの両脇の下に両手のひらをあてがい、軽く優しく、まるで愛(いと)おしくてたまらないという感じで撫でてくる。
だいたいパターンが、分かってきた。
ツヨシが感情を込めて言うときは、撫でる場所を別の場所に移動するぞという予告になっていた。そういうふうに予告されると、あらかじめ心の準備ができるので、かなり好都合。偶然だろうけど、ね!

「ミコー、かわいいカラダ、かわいいカラダー」
とツヨシの両手のひらが、わたしの両脇の下から順々にゆっくりと下に降りてきて、わたしの腰のライン、そしておしりのラインへとなぞっていく。
腰。正直、わたしのすごい感じるところ。なぞられるたびに、ビクビクッ、ビクビクッとわたしの乳房裸が震える。
「アア~ッ、アア~ッ」
と悩ましげな声が出てしまう。
すると、そんなわたしのビクビク震えるのをツヨシはまるで慰めるように
「ミコー、すごいかわいいーっ!」
と言うと、なんと、わたしの背中に顔を擦りつけてきた。
わたしは感情が高ぶって、またまた
「ツヨシ~ッ!大好き~~~ッ!!!」
と叫んでしまった。
/35ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ