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落とし前セックス
第5章        (2)喜び悶えちぢる乳尻裸
3度目のキスも、相変わらずツヨシは舌を絡めてこようとしない。わたしの唇をちゅぷちゅぷ、と音を立てながら丁寧に味わってくる。
《なんで?なんでそんなに優しくするの?これって、報復なんでしょ?》
まるでわたしを好きで愛しているかのような唇の動き。わたしはつい、心が動かされて夢中になっている。
《ああ…、ツヨシの唇…、ツヨシのキス…、わたしたち、愛し合ってるみたいな…》
キスをしながら、わたしのお乳お尻すっ裸は、ツヨシの裸のカラダに抱かれてる。ときおり、ツヨシの裸の胸が、わたしの乳房をこすってきて乳房がこすれてもみくちゃになる。エロい気持ちが湧き、キスと相まって、わたしは夢中になり我を忘れる。

と、ツヨシがとうとう舌をわたしの舌に絡めてきた。
しかしそれは、絡めるというより、舌同士を触れ合わせているという感じで。
もう3度もキスをしているが、わたし、男子とキスをするのはこれが初めてで。だから、まだ唇がぎこちなくて、ましてや舌は緊張でこわばっている。ツヨシは、そんなわたしの舌に自分の舌先でちゅ、ちゅと優しく触れてくる。
ツヨシの先ほどからの優しい唇もあって、わたしの舌は緊張がほぐれていき、気がつくとツヨシの舌とわたしの舌が、ぐにゅぐにゅと互いの生唾を混じり合わせながら絡まっていた。

3度目のキスを終えツヨシが唇を離した瞬間、わたしは感動して思わず叫んでしまった。
「ツヨシ~~~ッ♡好き~~~ッ♡」
ツヨシはもちろん、わたしの言葉をガン無視して、返事の代わりにわたしのお乳お尻すっ裸をその精悍な裸でぎゅうっと抱きしめてきた。
わたしは、さらに感動して
「ツヨシ、好き~ッ♡ツヨシ、好き~ッ♡ツヨシ、好き~ッ♡」
と叫んでた。
この時わたしは、自分が無意識でツヨシのカラダにしがみついていることに気づいていなかった。この時わたしの両腕はツヨシの首に巻き付き、わたしの両足はツヨシの腰に絡みついていた。
わたしは、ツヨシがすごく強く抱きしめてきていると勘違いしていた。
「好き好き♡好き好き♡好き~~~~~ッ♡」

するとツヨシが、わたしの顔にまた顔を近づけてきてキスをしてきた。
《もう…、なんでキスを何度もしてくるの?これじゃまるで恋人同士じゃない…》
わたしは、お乳お尻すっ裸をツヨシに抱かれながら、夢中でキスに応じていた。
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