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堕ちる…
第4章 疑惑
天井から、ロープが2本下がっています。
私の両手を上げて、そのうちの1本に、まとめて縛り付けます。

自由のきかない体を、ローターが這い回ります。
胸…背中…お腹…腰…

くすぐったいような、焦らされるような快感に、体が震えます。
「んっ…んうう…あっ!…はうう…」

脚が震えて、立っていられません。
ロープにぶら下がるようにして、やっと体を支えているのです。

亮は、そうして私の体を隅々まで刺激しました。

次に彼は、紐だけで出来たブラジャーのような物を取り出しました。
カップがあるべき所に付いているのは、ふたつのローター…
「ご主人様…それは…」
「淫乱な牝犬にプレゼントだ」
私の胸に着けると、ローターは、ちょうど乳首の上に…

スイッチが入ると…
「あああああっ!!」
すでに充分に勃起した乳首が、さらに刺激されて…
私は、脚をふらつかせて悶えます。
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